■呼吸する断熱材

“ウールブレス”は自然素材の中でも特に呼吸性に優れた羊毛で作られています。空気を多量に含むことによって優れた断熱性をもち、湿気の吸放出性が非常に大きいことで結露する可能性がほとんどない優れた素材です。湿気が多い我が国において、まさに適した断熱材です。


■深呼吸できる住まいのために

“ウールブレス”は接着剤を含んでいません。またその繊維も発ガン性などがない非常に安全なものです。
いま室内の空気環境の悪化が指摘されていますが、断熱材にも注意を払うべきです。壁の中にあるものであっても、大量に使用されるからです。またウールは室内汚染物質として最も問題視されているホルムアルデヒドをはじめとする化学物質の吸着効果があり、天然素材の空気清浄機と呼べるほどです。
ニュージーランド羊毛公社研究所のデーターでは30年以上も室内を浄化する能力を維持することが確かめられています。


■環境に調和する

「自然を守りながら自然の恩恵を受ける」
本来人問が持っていたはずのこの知恵を見直し、時代に合ったものを考えていくことがこれからの私たちにますます求められていますが、そのポイントになるのは次の通りです。
●環境に負荷を与えずに持統的に再生産できる材料であること
●そのような素材をできるだけ加工しないで使うこと
●使用した製品が最小限の加工で再利用できること
●最終的に処分するときにできるだけ環境に負荷を与えないこと
そしてこのような製品は私たちの身体にもやさしいはずです。
“ウールブレス”はこうした条件を満足することを可能な限り目指した断熱材です。



■理想の断熱材を目指して

適切な住まいの断熱は次のような大きなメリットがあります。
●快適性を向上させる
●エネルギー使用量を削減する
●結露やカビの発生を抑えることで健康的な生活の場を得る。

しかしそのメリットを損なうような「健康への負荷」や「環境への負荷」があってはいけません。
“ウールブレス”は基本的な断熱性能はもちろん、多機能な働きを持ち健康や環境への負荷が非常に少なく、コストをできる限り抑えることを目指した“理想的な断熱材”です。


〜“ウールブレス”をお選びいただいているお客様は〜

●健康的な住まいを実現させたい
●特に化学物質のことに配慮した住まいを実現させたい
●自然素材をできる限り使いたい
●自然素材を使いながら断熱性も重視した住まいを実現させたい
●自然素材の断熱材をできる限り費用負担が少なく手に入れたい


■ウールブレスの機能的特長のご紹介

@熱性能
”ウールブレス”は必要な断熱性能を充分に持っています。
熱伝導率は次世代省エネ基準をクリアするものです。

   熱伝導率  w/m・k=0.040〜0.044

A建材中最高の吸放湿性能で壁内結露は発生しません
相対湿度90%でウールブレスの重量に対して34%の吸湿をします。
ウール繊維は疎水性ですが、ほかの断熱材(建材)と調湿の仕組みが違います。
ウール繊維は湿気(水分)を吸収する親水性でもあり、繊維周囲の湿度を最も快適な環境湿度60%〜50%に保つ自然力を持っており、湿度が下がるとサイホンの働きで徐々に放湿します。

また防湿フィルムは防露認定取得により不要です。
国土交通省大臣認定
省エネルギー対策等級4で取得
・認定番号 877

B吸音性80%〜85%
グラスウール吸音材(密度45kg/m)に匹敵する性能です。家の中が静かになり反響音がなくなります。

C耐火性 発火温皮580℃〜600℃
これは不燃断熱材認定のグラスウールの250℃〜350℃より優れた耐火性能であり、
有毒ガスが発生しないこととあわせ、ボーイングジェット旅客機の内装材に使用されている理由です。

D耐久性
これから廃乗物の処理費がますます高くなります。ウールブレスは一例として50年先の建て替え時にリユース(再利用)が可能です。

E防虫性
ウールブレスに使用されている防虫剤オクトボーは岩塩から精製されたもので、主として食塩に精製される製造過程の中で抽出されます。
少ない量で十分な防虫効果を発揮する安全な防虫・防蟻剤(忌避剤)であり殺虫剤ではありません。

オーストラリア国立科学産業機関(CSIRO)では、オクトボーは半永久的に虫の進入とカビの繁殖からウール断熱材を守ることを証明し、その安全性は100年以上効果が持続すると保証しています。


■ITNグループ・オークランド工場ではISOの認定を受けています。
登録証番号 AS/NZ ISO 9001:2000 140104。


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